圧倒的な「うまそう感」!ファンタスティックJAPAN!
行きつけの居酒屋超欲しくなる!
『異世界居酒屋「のぶ」ってどんなマンガ?』
ある日突然異世界と繋がってしまった日本の居酒屋「のぶ」の料理に異世界の帝国古都・アイテーリアの人々が舌鼓を打つお話。
裏口が日本と繋がっていて、食材は古都・アイテーリアには流通していない調味料や新鮮な魚介類を始めとする現代日本のものを使えるのでチートな感じもしないではない。
『居酒屋のぶを切り盛りするスタッフと常連さんを紹介』
矢澤信之(やざわ のぶゆき)
異世界で居酒屋「のぶ」を営む大将で料理人。元々は京都の老舗割料亭「ゆきつな」の板前だったが独立し「のぶ」をオープンしたらなぜか異世界と繋がっていた。異世界には「大将」という言葉がないため「ノブ・タイショー」が名前だと思われている。
料理の腕前は大したもので、異世界には馴染みのない和食居酒屋飯が話題となり、古都に店をオープンしてからすぐに話題になる。
寡黙で一見無愛想にも見えるが、料理でお客さんを喜ばせたいという気持ちは強く古都の人たちの舌に合わせた味の研究にも余念がない。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス14巻より
↑職人気質で控え目すぎて中々紹介用のいいコマが見つからないノブ・タイショー
千家しのぶ(せんけ しのぶ)
居酒屋「のぶ」で給仕を担当する。元々は料亭「ゆきつな」の跡取り娘だったがお店のための政略お見合いから逃げて「のぶ」で働くことに。
料亭の女将としての英才教育の賜物か、細やかな気配りと笑顔で看板娘として常連さんたちにも好評。また非常に味覚が敏感で、「のぶ」の新作料理の味見係も担う。快活で明るい性格。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス1巻より
↑接客のプロ・しのぶ
エーファ
居酒屋「のぶ」の給仕担当。異世界古都出身でまだあどけなさの残る少女だがしっかりとした働き者。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス8巻より
↑居酒屋に子供が働くのもどうかと思うが異世界なので脱法エーファ
ニコラウス
「のぶ」の常連さん。普段は古都で衛兵として働く。ちょっとキザなところもあるが同僚思いのいいやつ。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス4巻より
↑色男を全面に押し出すニコラウス
ハンス
同僚のニコラウスに連れられて初来店。その後「のぶ」の常連になる。純朴な青年という感じ。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス1巻より
↑異世界には箸の文化がないのでフォークでおでんを食べるハンス
ベルトホルト
ニコラウスとハンスの上官の中隊長。普段は鬼教官として恐れられている。「のぶ」の常連。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス1巻より
↑から揚げの二度揚げに焦らされる鬼のベルトホルト
エトヴィン
教会の助祭。僧のはずだが欲望に忠実に酒を嗜む。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス2巻より
↑呑兵衛の終着点のようなエトヴィン
ローレンツ&ホルガー
古都の親方職人たち。荒っぽいが優しい。
引用:異世界居酒屋のぶコミックス2巻より
↑左ローレンツに右ホルガー
『居酒屋のぶメニュー紹介』
引用:異世界居酒屋のぶコミックス4巻より
↑「トリアエズナマ」と認知されている冷えた生ビール。異世界には冷蔵庫がないので冷やして酒を飲む文化がないようだ。生ぬるいビールは地獄である
引用:異世界居酒屋のぶコミックス3巻より
↑「アジフライ」醤油でも美味いと思う
引用:異世界居酒屋のぶコミックス16巻より
↑「焼き鳥盛り合わせ」九州の串に巻きつけてバリバリに焼いた皮はめちゃくちゃうまい
引用:異世界居酒屋のぶコミックス7巻より
↑「天ぷら」大将が料亭上がりだけに期待大
引用:異世界居酒屋のぶコミックス5巻より
↑「茄子の揚げ浸し&レーシュ」夏にしっとり呑みたい時は最高
引用:異世界居酒屋のぶコミックス12巻より
↑「初鰹のタタキ」ニンニクチップ欲しい
引用:異世界居酒屋のぶコミックス4巻より
↑「秋刀魚の塩焼き」箸を入れる瞬間がたまらない
引用:異世界居酒屋のぶコミックス2巻より
↑「しおから」塩辛いもの代表みたいな名前
引用:異世界居酒屋のぶコミックス15巻より
「おにぎり」さんざん飲み食いしても米は別腹…別腹なんだ
『こんな人に読んで欲しい!』
★今から呑むぞー&むしろもう呑んでる
★外国人が日本食をほめる感じのヤツが好きだ!
★料理マンガってリアクションが命だと思う
★居酒屋のメニューを見るとウキウキしてくる
『異世界居酒屋「のぶ」のここが!』
★料理を食べてるシーンがめちゃくちゃうまそう!料理単品でも美味しそうに描かれてるけど特に食べてるシーンだと倍くらいうまそうに見える
★居酒屋を出してる古都の経済流通や政治的な話題も出てくるけど全然重くない。気軽に読めるし、上手く料理に絡んで話が面白くなっている
★とにかくお酒が呑みたくなるので禁酒中の人は要注意!
『既刊全部読んでのふんわり感想』
外国人に日本料理食べさせてドヤ!ってする感じのが好きな僕にどハマりのマンガ。異世界だけどファンタジーな要素が少なめなんで、中世ヨーロッパにタイムスリップして日本の居酒屋出してる感じ。
居酒屋飯+小料理という感じで、ビールと日本酒を呑みたくなる描写がいっぱい出てくる。仕事終わりの一杯助長マンガ。
個人的には異世界の食事としてために出てくるチーズや燻製にくや酸っぱい酒も食べてみたい。
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